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風力発電

 
日本では再生可能エネルギーというと太陽光発電を一番にあげるかもしれませんね。
でも、太陽光発電はまだまだエネルギー変換効率も低く、コストも高いので、風力発電の方が安くてたくさんの電力を発生できます。

風力発電だけで人類が必要な電力の全てを供給できると言われています。

世界的にも風力発電の大規模な実用化が進んでおり、2020年には必要な電力の約5%から1割は風力発電によって供給されると言われています。

特に欧米ではFIT(固定価格買取制度)が風力発電についても導入されているので、普及度はさらに高く、例えばデンマークでは既に電力の2割が、スペインでも16.6%が風力発電でまかなわれています。


日本は地形が入り組んでいて平地も少なく、安定的に風が吹く場所があまり多くないこともあって、あまり風力の活用には取り組んできませんでしたが、原発事故や固定価格買取制度の誕生を受けて、風力発電機も増えてきているように思います。もう既に風力発電用の巨大な風車をいたるところで目にすることができるようになりましたね。


2012年末現在の全世界の風力発電導入量は2億8,248万キロワットで、1年間で約19%増えたそうです。以前はヨーロッパの国々が上位を占めていましたが、現在急激に伸びているのは中国とアメリカで、単年度ベースの導入量の1位、2位を占めています。
日本の風力発電導入量は累計で261.4万キロワットで世界13位、単年度導入量は24位でした。


風力発電の問題は、風っていつも吹いているわけではないので、風力発電では電力供給の安定性に欠けるという点です。

なので、全て風力発電でまかなうというのは危険ですし、蓄電池の高機能化と普及も過大ですね。また、地上に比べて風が安定している洋上での風力発電に力点がシフトしつつあるのもこのデメリットを少しでも緩和するためです。



 

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